最後の一年のあゆみを残そうと思いました。コロナで始まった6年一学期の記録です。

表面(学級だより) 裏面(ハウツーとおうち向け学級だよりを載せています。)
4/7~5/29 1号~7号

部団ごとの登校が始まり、学級の半数が週2回の登校となる。3時間の授業を受けて下校。放課後の消毒が面倒だ。この間思ったことが、子どものことをしっかり見られると言うこと。20人以下のクラスが適切であり、未だ40人学級はとんでもないということ。

おうち向け1号   おうち向け2号

おうち向け3号

6/1~6/5(6月 第1週) 8号~12号

6月1日に全員が登校。学級の始まり。運動場に出て、端から端までを思い切り走ってもらった。「大声を出して走って!」と言っているのに、子どもは控え目。この学年は、4年の時から受け持ち3年目。3年間私が担任という子どもいて、かわいそうかもしれない。

おうち向け4号  迷路   指折りかけ算

どっちかな?  詩:阪田寛夫

6/13~6/18(6月2週) 13号~18号

体育では、マットを使ってはいけないということなので、マットのないマットの授業を行う。これをマットと言うのか分からないが、マットなしでも十分できる。裸足の気持ちよさも体感していた。

サインゲーム   おうち向け5号

ドッジボールのうんちく  結晶もよう

いろんなかけ算  詩:島田陽子

6/19~6/23 (6月3週) 19号~23号

本当なら飛鳥へ春の遠足に行っている筈なのに、歴史に興味をもつきっかけを失っている。おまけに教科書が公民から始まり、いきなり憲法を教えるようになっている。歴史の反省の上に憲法があるということを教えられない。それで、公民をせずに先に奈良時代まで教える計画にした。

けん玉  おうち向け6号

位置について、用意

折り紙で三角定規  詩:島田陽子

6/22~6/26 (6月4週) 24号~29号

体育では、接触をしてはいけないと言うので、運動場体育は50m走。この週から体育館体育は、器具を使っても良いことになったので、急遽跳び箱に変えた。こういう判断は、全て教委からのトップダウンで決まる。悲しいかな、いろんな場面で学校独自の判断ができない。言われるがママに動く情けない管理職の姿。

十二支ジャンケン  水の科学

バスケットゴールのうんちく

おうち向け7号  跳び箱のうんちく

詩:畑中圭一

6/29~7/3 (6月5週) 30号~34号

跳び箱は、スプリング系をしようと思ったが、時間もないので、横跳び越しからの切り返し系(反転系)で、閉脚跳びを目指すことにした。山内さんのステップを忠実に辿った。

まちつきのふくろ  素数と約数

走るのうんちく  おうち向け8号

詩:畑中圭一

7/6~7/10 (7月2週) 35号~39号

いろんな場面で不自由を強いられる子どもは可哀想である。運動会も各学年30分の発表となり、「体育発表会」というダサい名前で行うようだ。競技で終わるのではなく、何かの形の残る物を、ということで、楠橋さんや窪田さんのやったシンクロマットを考えている。

奈良が相撲の発祥地1  奈良が相撲の発祥地2

不思議なひき算  おうち向け9号

詩:谷川俊太郎

7/13~7/17 (7月3週)  40号~44号

休校中の学力保障として、市からPCの貸し出しを行う。ロイロノートであるが、そのための操作を教えなくてはならない。何事もいきなりである。学習時間を削ってこれをしなければならないのでPCルームはなかなか使えない。いつも思うことは、週2時間の英語をやめたらいのに。

ひょこひょこ・ひょっこり  おうち向け10号

一筆書き   踏み切り板のうんちく

詩:谷川俊太郎

7/20~7/22 (7月4週)  45号~47号

短距離走の授業は、スピード曲線~あてっこペース走を行った。準備は手間がかかるが、タイムの計時は担任一人でやる方が時間がかからずにできる。雨が本当によく降るので、あてっこペース走の9割走で終わってしまった。

 

集団遊び

おうち向け11号  跳び箱のうんちく

7/27~7/31 (7月5週)  48号~53号

跳び箱の授業が終わった。横跳び越し~閉脚跳びと短時間で終わらせた。採点も行い最後の発表会は得点化した。体育館の時間が空いていたので、ひねり横跳び越し(回転系)にも挑戦してみた。しかし、山内さんの子どものように腰が上がらない。山内さんの偉大さがよくわかった。

あやとり  おうち向け12号

クロールのうんちく  詩:もったいない

おもしろ文章問題  詩:谷川俊太郎

8/3~8/7 (8月2週)  54号~59号

今は、エイズに深入りしないようになっている。世界では感染者が減る一方で、日本では増えているのにどうしてなのだろうか。コロナと同じように免疫の仕組みを教えるのに適していると思うのだが。いろいろあったが、一学期が終わった。水泳実践ができずに教師を終えてしまうのが、一番の心残りである。

しょうのうの舟  角を作る

テニスコートの誓い  詩:平和の詩

正多角形  おうち向け13号